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咲とやま裕二&千穂

Author:咲とやま裕二&千穂
丁寧に豊かに、できるだけ自分の手で暮らしをつくりたい。子どもをもってから、暮らしや考え方がシンプルになってきました。

2010年秋、広島市安佐南区沼田町の山里、戸山にUターン。家族3人、農の暮らしをはじめました。
オットの裕二は地元の「農事組合法人 戸山の郷中王」の職員として農業に取り組むかたわら、「咲とやま農園」農園長として無農薬・無化学肥料の野菜づくりに勤しんでいます。
ツマと子1号・ハル、2号・ユキ(2012年7月に誕生!)は森のようちえん まめとっこでのびのび育ってます。

●咲とやま(さとやま)農園●

森から田畑、川、海、そしてまた森…の循環と、私たちの心と体をつくる食べ物や環境を大切に考えて無農薬・無化学肥料で野菜や米を育てています。
モットーは「家族に食べさせたい安心安全な野菜づくり」。季節ごとの自然の恵みを生かした少量多品目栽培です。
地元・戸山をパッ!と盛り立てたいという想いと、里山の恵みをいただいた農と暮らしを目指して命名。広島市内中心部から高速4号線利用で約30分の「一番近い田舎」の戸山は、6月にはホタルも舞う、きれいな山里です。


げんぱつくん、ありがとうおつかれさま。わたしたちはげんぱつなしでくらしたい。

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山の開拓2

2010.11.07 15:36|里山をつくる
先週、山の開拓をし、
時間が取れれば、毎週来てみようと思っていた。

「日曜日くらい休みんさい」
家族ストップのかかる中、
午前中だけということで、山へ行くことにした。

今回も、お楽しみを持ってきた。

お楽しみ1

火を焚き、景気良くその中に放り込む。

美味しくなれよとつぶやく。


その間?
エンジン全開で下草刈りをする。

子供が遊ぶ空間としては、
まだまだ、整備が必要である。

一人でいると、野生動物が飛び出して来そうな、
不気味な雰囲気をかもしだす。

途中、草刈り機のガソリンを入れたり、
薪を入れたりしながら、今日の作業を終了した。

さぁ、
これからがお楽しみ!


仕事は、楽しみが無いと意欲も半減する。


火の中から、やつらを救出する。

ん?


ん?


ん?


アルミホイルで巻いた奴ら。

明らかに軽いではないか!


まさか?


お楽しみ?2

お楽しみ?3


くそ~!

今回は、炭を作るためではない。


息子の
「美味しいね!」

の為に、金曜日買った『紅アズマ』


この楽しみは、来週へと持ち越しになった。


今日の草刈り後の様子

本日の様子


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山の開拓

2010.10.31 14:24|里山をつくる
10月31日の日曜日
近所の山を所有している方と一緒に、
山の手入れに行った。

ただの作業じゃつまらないと、
お遊びグッズも持ってゆく。

現地に着き、
これからの構想を聞く。

手入れ前


真ん中に、良い小川が流れているが、
周りの草木も手入れしていないために、
子供が遊ぶには危ない。


草刈りの間、
遊びグッズを準備する。

遊び1


缶の中には、面白グッズを入れておく

遊び2


それに火をつける。
作業中に良い感じになるとのこと。
楽しみである。


その間、小一時間の間、草刈りを行う。

手入れ後


見た目、ほとんど変わってはいないが、
奥の方は綺麗になっているはず…
今後、整備をしてゆきたいと思っている。
(定点観測で、今後もこの場所から撮影します。乞うご期待!)

小川


子供が、水遊びするには丁度良い。
この場所に、雨除けの小屋でも作ろうと話しをする。

本当に、面白いフィールドになると思うので、
週一くらいで整備をしてゆこうと思っている。

面白グッズはと言えば、
作業中、火の中で焼かれて、

遊び3


良い感じに炭焼きになっていた。
もみ殻を敷き、その間に栗と松ぼっくりを入れたものであった。

「これを、竹に置くと良いオブジェになるんだよ!」

遊び4


私の写真の腕が無いばかりに、感動は伝わらない。
写真の腕も磨いていこうと思っている。

この山が、どのように変わっていくかわからないが、
それに関われることが、凄く幸せで、本当に楽しい。

開拓の楽しさを感じた一日であった。


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皮むき間伐の効果

2010.10.22 22:25|里山をつくる


皮むき間伐した杉の木が、いい感じに枯れてきています。


よく風が吹いた次の日…。

s100924_094553.jpg

枯れた葉っぱがあちこちにいっぱい落ちてる。
これを拾って焚きつけに使ったらよく火がつくんだよねぇ。
子どもの頃、よく焚き火をした。
あの頃の大人たちは、
子どものことをいい感じに放っておいてくれたんだなぁと、今になって思う。


見上げてみると、

s100924_094542.jpg

s100924_094720.jpg

s100924_094817.jpg

葉っぱが落ちたおかげで日光が深く射し込んでいるのがわかるよ。
枝の先のほうの葉っぱから、風でぽきぽき折れたんだろっか。


11月ごろには、この木を伐らないといけないようなんだけど…。
できるだけ遅くまで残して、木の変化、周りの変化を観察していきたい。


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皮むき間伐、その後

2010.10.03 23:26|里山をつくる
日々の出来事を追っかけて更新していきますッ。


s100913_152913.jpg

9月13日、以前皮むき間伐をした杉の木の様子を見に
ハルとふたりで散歩してきました。

◆ 以前の皮むき間伐の様子はこちら。
  http://blog.ripplering.oops.jp/?day=20100514


草の道も歩けるけど、せっかくなので稲刈り後の田んぼを。
えーと、ハルは初体験かなぁ。
稲わらのカサカサした音、稲刈り後独特の香ばしい田んぼのにおいが気持ちいい。


s100913_153300.jpg

s100913_154514.jpg

草の道にのぼって、きょろきょろしながら進みます。
立派なクモ。
調べてみたら、ジョロウグモというらしい。
上と下とでは大きさが違うのでオスとメスかしら、と思えるけど、
この立派なのはどちらもメスなんだって。
オスは地味で小さいみたい。
家のまわりでも里山でも見られます。


さあ、杉の木のところに着いた。

s100913_154916.jpg

s100913_155114.jpg

5月に皮をむいた杉の木は、すっかり葉っぱが枯れていました。
こんなふうになるんだね~。


幹のほうは…

s100913_155154.jpg

予想外?想定の範囲内??
あんなにつるっつるすべすべだったのが、カサカサに乾いて、
表面は黒っぽいまだらになってしまっています。
う~ん、黒カビかなぁ。

田中優さんのお話を聞いていた印象では、
きれいに乾燥できると期待していたんだけど…土地柄がきっとよくないのね。


皮をむいた杉やひのきは、このまま1~2年放置しているうちに自然乾燥。
水分が生きているときの30%ほどに減る…
つまり重さが3分の1ほどになるわけだから、切り出し作業が楽になるらしい。
生きたまま間伐した杉やひのきは乾燥させるためのスペースが必要だけど、
皮むき間伐だと乾燥後運びだすのでそういったスペースが要らないよね。
そしてそして、皮をむいているので虫がつきにくいんだって。

さらに、1年ほどで葉っぱが落ちて林床まで光が届くようになるから
下草が生えてきて生き物が住める環境になるとのこと。
放置林(適正に間伐されていない人工林)の何がいけないって、
成長にともなって葉っぱと葉っぱが重なり合う過密状態になって光が入らなくなること。
そのせいで杉やひのき自体も十分に光合成できなくなってもやし状態に。
細くひょろっとした状態なので材として使えないばかりか倒れやすくもなるし、
光が届かない林床では草も木も育つことも生えることもできず、
生き物が住めない環境に…。
杉やひのきの林は保水力が弱く地滑りしやすいということもよく言われるよね。
(以上、田中優さんや日本熊森協会の森山まり子さんの講演会で勉強♪)

田中優さんによると、日本の面積の半分ほどが荒れた森。
そもそも日本の面積の7割が森林なんだから、
森林のほとんどが荒れているということだよね。

経済性、効率、林業離れなどなどによって人工林が放置されているわけだけれども、
皮むき間伐は小学生くらいの子どもにもできてしまうし
立ち枯らしにしたままで林床に光が届く&周りの木の支えにもなるということで
最悪切り出さなくてもいいんだって。
そうなると、林業家じゃなくっても市民レベルで手入れしていけるよね。

ビバ、皮むき間伐!
広島でも実践しているグループがあるようで、何だかうれしい。
戸山の林でもやっていきたい。

我が家でもできるだけ長く放置して杉の木の変化を見ていきたいんだけど、
圃場整備の関係でこの11月ごろになったらこの杉の木を切らないといけないようで。。
皮むきしてから半年で伐採することになるけど、
どれほど軽くなっているか、葉っぱの落ち具合はどうかってことをしっかり観察したい。
それと、この試みを集落の人にも知ってもらえるように働きかけてみたいと思っとります。


思わず熱くなっちゃったぜ。
最後に…、この日採れたむかご。薬のゴミ。ショウヨウバッタ。
(見える?かごの縁にとまっています)

s100913_154646.jpg


こちらはお茶の実。

s100913_155604.jpg

ハルいわく、「おしりよ~」(笑)
うん、すばらしい感性。
感激します。


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