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咲とやま裕二&千穂

Author:咲とやま裕二&千穂
丁寧に豊かに、できるだけ自分の手で暮らしをつくりたい。子どもをもってから、暮らしや考え方がシンプルになってきました。

2010年秋、広島市安佐南区沼田町の山里、戸山にUターン。家族3人、農の暮らしをはじめました。
オットの裕二は地元の「農事組合法人 戸山の郷中王」の職員として農業に取り組むかたわら、「咲とやま農園」農園長として無農薬・無化学肥料の野菜づくりに勤しんでいます。
ツマと子1号・ハル、2号・ユキ(2012年7月に誕生!)は森のようちえん まめとっこでのびのび育ってます。

●咲とやま(さとやま)農園●

森から田畑、川、海、そしてまた森…の循環と、私たちの心と体をつくる食べ物や環境を大切に考えて無農薬・無化学肥料で野菜や米を育てています。
モットーは「家族に食べさせたい安心安全な野菜づくり」。季節ごとの自然の恵みを生かした少量多品目栽培です。
地元・戸山をパッ!と盛り立てたいという想いと、里山の恵みをいただいた農と暮らしを目指して命名。広島市内中心部から高速4号線利用で約30分の「一番近い田舎」の戸山は、6月にはホタルも舞う、きれいな山里です。


げんぱつくん、ありがとうおつかれさま。わたしたちはげんぱつなしでくらしたい。

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9月5日 映画「ミツバチの羽音と地球の回転」広島上映会

2010.09.06 09:23|未来をつくる
遅くなりましたが、
5日の映画「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会のことを書きまーす。


森のようちえんや農業つながりの友人・沖横田くんが呼びかけ人となって、
5日、広島ではじめての「ミツバチ…」自主上映会が開かれました。

準備段階の時期には愛知にいたから
スタッフMLは読ませてもらっているだけで申し訳なくて、
当日は夫婦でスタッフとして参加させてもらいました。
夫は何がどうなっとるのかよーワカランまま
スタッフ証を首から下げてあっちこっちで働いてくれました。
私もあっちへこっちへ。
上関原発建設予定地の対岸に位置する祝島の写真をパネルに貼りつけたり
来場者を会場に誘導したりしておりました。


SBSH0275s.jpg
↑午前の上映中、廊下で。


SBSH0278s.jpg
↑祝島のほのぼの写真。


上映会は、午前午後各1回。
間に監督の鎌仲ひとみさんのトークショーあり。
ヲルガン座に場所をうつして開催された夜の部を含めると、
全部で311人の方がこの日「ミツバチ…」を鑑賞したそうです。
たった一人でもいいから、観て感じて知ってくれたらうれしい。


SBSH0280s.jpg


さてさて、鎌仲さんのトークショーでは、
できるだけたくさんの人と分かち合いたいと
私はツイッターでつぶやきながらお話を聞いていました。
ツイートした内容を記録のために転載しておきます。
※は補足。


●イラク取材のお話。
 劣化ウラン弾で被曝し白血病になったと考えられる
 子どもたちを取材し困難を乗り越えて放映。
 600万人が視聴したはずだが反応なく、テレビの限界を知った。
※98年、映像作家としてNHKの番組を制作したときのお話。
 「困難」というのは、上司から放映を反対されたから。
 それでも鎌仲さんは劣化ウラン弾がどんなに子どもたちを苦しめているか、
 どんなに危険なものかを知らせなければとの思いから、何とか放映にこぎつけた。


●唯一の被爆国でありながら被曝・被爆とは何かを学校でも社会でも
 あまり教えられないことに気づき愕然とした。
 核の平和利用というものも含めてヒバクということを問いたい、深くえぐりたいと考えた。
※映画「ヒバクシャ 世界の終わりに」製作動機。

●核の平和利用といわれる原発でも放射能漏れを起こしてないものはなく、
 被曝した人は被害をうやむやにされる。
 広島の原発の入市被爆でも被害を認めてもらうまで65年程かかった。
 映画「六ヶ所村ラプソディ」では原発賛成派・反対派どちらにも偏らず
 観た人自身が選択できるように描いた。

●原発はエコ、原発がないと私たちの豊かな生活は継続できないと
 ものすごい予算を使って国民に刷り込む。
 他の生き方、未来はないのか。
 別の選択肢、未来を描くため映画「ミツバチ…」を制作。
 エネルギーに関する情報が日本にはなかなか入ってこないし
 誤解を与える伝え方をされる。
※「誤解」というのは、原発はエコ・原発は安全・原発以外に選択肢なし…など。

●原発がいい、悪いの問題じゃない。
 地球環境は悪化するしエネルギー資源はウランも含め枯渇する。
 新しい選択をしていく時代。
 「ミツバチ…」ではスウェーデンの選択を取材。
※ウランも地下資源なんだよね。

●六ヶ所村の再処理工場の近隣の農家の食卓にのぼるものから
 検出される放射能レベルは3年前の30倍。
 3年間の試験運転で!

●スウェーデンのエネルギー源の割合は石油が最も多かったが
 2010年についにバイオマスが抜いた。
 日本に比べて寒く、日照時間が短いスウェーデンでできたことが
 日本にできないわけがない。

●上関の田ノ浦は日本のエネルギー問題の関ヶ原。
 今後も原発に頼っていくのか(今後14基建設する計画)、
 自然エネルギーへ転換していくかの分かれ目。

●現在日本で稼動している原発54基のうち37基の建設を、
 たった4人の首相が許可した。
 莫大な利権が絡むと推測される。
 少子高齢化、エコ・節電が進み電力需要は減っているのに
 大量な電気を生み出す原発があと14基必要?
※中国地方ではこの夏島根原発が止まっていて(検査漏れ隠し事件のため)
 原発は1基も稼働していなかったのに、
 この猛暑でも電気不足になることなく何事もなく過ぎた。
 これは電気が十分足りている、上関原発をつくる必要がない、ということ。



監督のトークショーに続いて、午後の回で夫とともに映画を鑑賞。
えかったです。
「ミツバチ…」製作中に出されたDVD「ぶんぶん通信no.1~3」を
観ていても観ていなくても勉強になる映画だった。

特にスウェーデンのエネルギー事情。
波力発電もはじまっているって。
日本はスウェーデンの3倍ほども波力エネルギーが得られるのだそうです。
利用しない手はないよね。
このあたり、もうちょっとよく観てみたいから、
10月から始まる横川シネマでの定期上映にも出かけてみようっと。


SBSH0282s.jpg

夜は、鎌仲さんを囲んで、ホルモン焼き肉屋で交流会でした。
12日に農業の勉強会を主催するという方や、
加計の古民家で自給自足生活をしていてそういうのに興味のある人たちの
メーリングリストを運営している方、
サラリーマンを辞めて今後農業をやっていこうと考えている方、
同い年で沖横田くんたちとおもしろい活動をしている方などなど、
刺激を受けまくりな人たちとたーっくさん出逢えました。

鎌仲さんとも真向かいに座らせていただいて(恐縮)、
映画のことや農業のことなどなど楽しくおしゃべりできました。
(去年の11月に岡崎で会って少しお話させていただいて以来、2回めだった)


前の断捨離日記に書いた、
ラオスに出発間近な日本語教師のタマゴさんとも出逢えたし、
いろんな世代、いろんな職業、いろんな肩書きの人が
上関原発や平和に心を寄せてそれぞれ活動していることも知れて、
すっごくすっごーく勇気と元気をもらえました。

スタッフに誘ってくれたオッキー、ありがとう!!!


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テーマ:ロハス&エコロジーライフ
ジャンル:ライフ

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